こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
先日の土曜日に、初めて自分の車のボディーコートのメンテを自分でやってみました。純正の薬剤は買えたのですが、ディーラーでは作業は自分でやってくれといった扱いだそうで、結局自分でやるしかなかったのです。
説明書によれば、指定の薬剤を指定のタオルのようなもので塗り込むのがその作業だそうです。
一応、その通りにやってみて、あとは疲れたので放って置いたのですが、先日雨が降ったとき、隣の車と比べたら全然水を弾いていません。隣の車は毎回お店でメンテしてもらっています。プロがやるとこんなに違うのか。
自分でやったのは失敗だったと思ったので、本日そのお店に車を預けてもう一度やってもらいました。そうしたら、車が帰って来たときにそのプロの人が「コーティング剤が違うのでこんなものですよ。」と言うのです。
そーなの! 知らなかったです。昔のワックスがそうなように、撥水=性能だと思っていました。今回のはメーカー純正なので安物ではないどころか極めて高額です。これが、撥水は6段階で3だそうです。
「撥水だけ比べたらそんな気はしますよね。」とか言うけど、そんなことよりも自分の価値観が昔のまま取り残されていたことに驚きました。
昔はカー用品のテレビCMで、何か月放水をしても撥水が持続したとか流していたから、何だかそれだけがそのまますごい価値だと信じていた。