こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
歳をとると本当に色が分からなくなるのか。というのも、ニュースで事故を記録したドライブレコーダーの映像が流れていたのですが、信号を無視した相手が本気で自分は青信号だと言い張っていたからです。69歳とのことですが、あの言い方は本気でそう思っているとしか考えられません。
私も以前経験があります。信号待ちしていたら、向かいからまったく気にせず通過して行った人がいました。思わず一人で「えー!」と漏らしながらドライバーを見ました。高齢のおばあさん。事故にはなりませんでしたがあれは危ないと思いました。
また、酒田に来たばかりの頃、引継ぎのために高齢の先生の運転に同乗しましたが、これも怖かった。「止まれ」無視で危うく事故るところでした。私は助手席からカーブミラーを見て車が来ているのは分かったのですが、本人はまったく見ずに一時停止どころかノーブレーキ。
今のうちの車は「止まれ」を音声で伝えてきますし制限速度もメーターに表示されます。高齢者はメーターも見ないのでしょうから、信号や標識の音声伝達は必要ではないでしょうか。「この先止まれです。」とか「この先赤信号です。」色が見えないなら信号なんて意味ないですから。
世の中でこういう人が公道を運転していると思えば、法律による安全装備の義務とか理解できます。