主治的社労士がおすすめ

2019年11月5日

こんにちは!酒田の社会保険労務士、村西です。

社会保険労務士事務所と新規で顧問契約される経営者様は、現在会社自体が存続の危機にあるとか、個人で開業したばかりで人の採用予定はないとか、昔から親族のみの経営で拡大の意思はないとか、そんな状況にあって個人の悩みを解決したい人はほぼいないと思います。

そうでなく、スタッフが増えてきたから効率的に給与計算や事務手続きを済ませたいとか、これからスタッフを増やすので今のうちに就業規則など適法な労務管理の仕組みを構築したいとか、これまで自社でしてきたことをコストカットのためにアウトソーシングしたいとか、そういうどちらかというと前向きな状況にある場合が多いと思います。

私はそのような需要にできる限り応じられるように考えてきましたし、初めから事務所名を「社会保険労務士事務所」ではなく「労務管理事務所」としました。

これを10年以上に渡ってこだわり突き詰めて行った結果、見えてきたことがあります。顧問契約の濃度が関係しているようです。

通常の労務管理たる労働時間と賃金、年次有給休暇管理は絶対条件です。傷病時や出産時の手当金の活用、育児・介護休業に対する給付制度の活用、労働災害時の給付制度の周知や活用。こんな当たり前のことができれば、それだけで格段に労働者の印象変わりますよ。その他の助成金は関係ないです。

これなしでスポットを希望されることがありますが、意味ないです。応募しても人は来ないし辞めていく。採用した労働者の長期の活用を思えば、考えてください。

労働者も法外な要求なんてしません。法的に必要な扱いが満たされればそれで足ります。これ、実現できれば酒田の中小企業はすごい勢いで会社は成長すると思います。でもできないのは、経営者の皆様がその適法な労務管理を理解していないからではないですか?

卵が先か鶏が先か。

どこでもいいから労務管理専門の社会保険労務士事務所に相談なさってはいかがでしょうか。

この分野を10年前に、私に「丸投げ」すると言った顧問先様、経営手腕がすごいのはもちろんですが、すごい大きくなっていますよ。採用できるし誰も辞めない。今では私自身で労働者ごとにケアしています。

そんな事務所を見つけてみてはいかがでしょうか?

 

 

↓酒田・鶴岡・庄内のブログはこちらからも↓

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 鶴岡情報へ にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 酒田情報へ にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 庄内情報へ
鶴岡情報酒田情報庄内情報

コメントを送る

あおば労務管理事務所へのお問い合わせはこちら

OLYMPUS DIGITAL CAMERA人事労務管理になんとなく不安…そんなとき、迷わずご相談下さい!

お電話・お問い合わせフォームにて、ご相談を承ります。

お気軽にお問い合わせ下さい。

フリーダイヤル 0120-31-9928

表記しておりますフリーダイヤルは【山形県内のお客様のみ】の
ご利用(携帯も除外)とさせていただきます。

TEL 0234-31-9928

県外・携帯電話からのお問い合わせはこちらへお願いいたします

お問い合わせフォームはこちら