こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
今回のコロナ騒動で思ったのですが、人の対面の会話ってそんなに飛沫を飛ばし合っていたのかということです。誰もくしゃみや咳をしなくてもです。
クルーズ船の頃は、接触感染なのか空気感染なのか何なのかよく分からずいろんなことが言われていましたが、今では飛沫感染だということが定説になっています。
だから、マスクを外す会食はダメ、大声になる飲み会はダメとなっているらしいですね。
これを受けて感じるのは、そもそも普段の会話だけでそんなに人の飛沫を浴び、そして自分の飛沫を人に浴びせて生活していたのかと、私としてはそこに驚きました。
今日も配達の人が来て受け取りのサインを求められたのですが、感染原因が分からなかった頃はボールペンを差し出されても使いませんでした。ボールペンなんていつでも自分の胸ポケットにあるので。
今はそんなに抵抗なくサインしています。ただ、お店等に入るときは念のため手の消毒はしています。
マスクなしで対面の1メートル以内で15分以上の会話があった場合は、その誰かが感染者だったときに濃厚接触者になるらしいのですが、これ、以前は私も普通にやっていましたよ。
顧問先様の狭い部屋での数人の機密の打合せなんて日常的でした。当然、来所頂く場合も同じです。あれでそんなに飛沫浴びせまくっていたのですか。知らなかった。もちろん当時はマスクなど誰もしていませんでしたから。
ウィルス関係なくとも、他人の飛沫を吸い込みまくって生活していたと考えると、それもそれで気持ち悪い気がします。
人の呼気の匂いって確かに感じますが、あれも飛沫なのかな。