こんにちは!酒田の社会保険労務士、村西です。
昨日、研修のため山形市まで行ってきました。寒気が急にやってきたその日に山越えは心配でしたが、この研修はよほどのことがない限り欠席できないので仕方ないです。
行きは高速を使いましたが心配なのは途中の月山道路ですよね。一本道なので、何かあれば足止めされるかもしれません。何度か経験あります。
激しく雨は降っていましたが、行きは日中なのでそのときは問題ありませんでした。問題は帰りです。
帰りにここを通るのは、おそらく18時過ぎになるでしょう。夏タイヤだし、帰りは無難に新庄経由にしようか。そう思っていたのですが、研修が終わって外に出たら、雨は上がって気温もそこそこ。帰りも高速にしよう。
しかし、帰りの月山道路に入り、高速はやっぱり辞めておけばよかったと後悔することに。
というのも、進めば進むほど気温が下がるのです。雨だけど℃3度。いつ雪になってもおかしくありません。風速によってはこの気温でも路面が凍結することがあると昔何かで知りました。
恐る恐る進みましたが、なんと「月山道路路面凍結夏タイヤ走行不可」の表示が。もうしばらく走ってるよ。
引き返そうと思いましたが、ほかのドライバーにそんな気配はありません。堂々と月山道路を走ってる。ほかのドライバーはみんな冬タイヤなのか?
そう思ったのですが、登坂車線をかなり低速で走る私を誰も追い抜いていきません。みんな夏タイヤか?自分だけが夏タイヤな訳ではなさそうだと思えば、何となくこの先も大丈夫そうだと考えてしまいました。
ところが、さらに進むごとに気温が下がり、℃0度に。さすがにもう雨でなく、みぞれになっています。路面もシャーベットになってきました。
夏タイヤじゃもう無理なのか。このトンネルの先がさらに状況悪化してたら、もうどこかに停車して車中泊でもするしかないか。引き返すにしても、さっき通ってきた場所がさらにシャーベット化しているかもしれないし、動かない方が事故を起こすよりマシだろう。
「タイヤ交換はお早めに」の表示を見て、本当だなと思いました。