役所に対して勝手なイメージにとらわれないほうがいい

2018年10月30日

こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。

ある助成金の申請に関して、顧問先様にご提案していたものが、具体的に進めていける見込みが付いてきたので本日、その具体的な内容を山形労働局の均等室に電話で相談しました。

実は、その助成金は、ずいぶん前に私が労働局から委託を受けて、民間企業に向けた普及活動を行っていたやつの現代バージョンです。普及活動は震災前の話です。かなり懐かしい・・・当時、酒田市様の主催だったのか?覚えていませんが各所で積極的にセミナーもしました。

均等室・・・その昔、顧問先様でのことですが、事業所の調査で育児介護休業規定をチェックして些細な不備を見つけると、すごい高圧的態度で改定を迫るなど聞いていました。顧問先様の担当者が電話で口論になったそうで、とてもお怒りになっていたことが思い出されます。

私自身は特にそのような場面になったことはありません。あくまで同様の話を複数の顧問先様から聞いていたので、勝手に抱いたイメージです。

助成金にはそれぞれ外してはいけない絶対要件があるので、それを解説した講座も受講しました。昔やったなあ・・・今は講座を受ける方です。その中でも、今回の助成金は、「均等室が窓口なのでちょっと勝手が違いますねー。」などと言っていた印象が残っています(関係ありませんが講座の講師は女性です。)。やはりそうなんだと、さらに勝手なイメージが膨らみます。

私の場合は、助成金申請は全部の項目をこちらが理解してから申請する訳ではないため、役所への確認と相談が不可欠です。昔の経験から勝手に抱いたそんな「嫌悪を帯びた」イメージを持ちつつ、本日、均等室に電話しました。

ものすごく対応等いいです。昔のハローワークの対面相談よりも断然いいです。厚生労働省のHPから共通の画面を見ながら申請書の記載内容を確認することができました。それもとんでもなく親切丁寧に。世代交代か時代の変化か?昔は担当者がこちらの質問内容を労働局に電話で照会していましたから。

当然ですが、私が一般の人ではなく社会保険労務士であり、山形労働局の照合省略を受けてはいますので、均等室とはある程度の知識前提の上で会話ができるというのもあるのでしょうが、全然イメージと違いました。

 

 

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