こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
このところ、雨でジメジメしたり、晴れても死ぬほどの酷暑だったりでエアコンを使っていないと耐え難い環境になっていますね。
しかも子供が夏休みなので、日中は家のエアコンと事務所のエアコンで二重の電気代が掛かります。夏休みは短いようなので例年よりはマシなのか。
ところで、熱中症で亡くなる人は日中よりも夜間の方が多いと報道で聞きました。やはり年配者が多いのですが、60代の方もいたようで、年配者とも限らないみたいですね。
こんなときにエアコン切って寝るなんて私にはできません。数年前に設定温度を上げただけで朝まで眠れず、汗のために背中がかゆくてたまらなくなりました。子供のためなので仕方ありませんが。
エアコンがあっても使わない人って何が嫌なのでしょうね。私にとっては暑いときのエアコンの風って、これほど気持ちのいい空気はないのですが。
そんなことを考えると、ある人のことを思い出します。年配者でも何でもない、当時女子大生のことです。つまり私と同年代。
大学時代の後輩なのですが、部活の遠征という名目で、部員の車を持ち寄り夏休みに数台で旅行したことがありました。そのときに車を所持していない彼女は誰かの車に乗せてもらわなければなりませんでしたが、なぜか私の車に乗ってくるのです。別に悪い気はしません。
私から見れば、こんな小さな狭い車よりも、親に買ってもらったとかの部員のもっと快適な車に行けばいいのにと思いました。そもそも、私のはエアコンが壊れていて窓を閉めたら最悪の暑さ。雨の日など私も乗りたくありません。
私と一緒に居たいのかなと勘違いしましたが、念のために「他の車も空いてるよ。」というと「私、エアコン嫌いなんです。」と。エアコンが嫌い!こんな人がいるのかと驚いたことを思い出します。
エアコンを使わない人のニュースを聞くと未だのこのことを思い出します。あのときになぜそんなに嫌いなのか聞いておけばよかった。夏にエアコンが効くというだけで、どんなボロ車でも羨ましかったからです。
今でもエアコンつけて運転しているときに思い出します。学生とはいえ、真夏にエアコンなしの旅行は不快ですよ。これが快適となぜ真逆に感じるのか知りたい。