震災のときの寒さ、覚えてます?

2021年2月22日

こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。

3.11から間もなく10年が経過します。忘れられないあの瞬間。

あの日、私は今と同様に36協定の作成で忙しい1日でした。とある顧問先様の36協定を作成中に強い揺れがあり、そのまま停電。作成途中のデータは消滅。

結局同じものをもう一度作成したように思っていましたが、そのときのバックアップが見つかりました。あのとき、携帯からの警報音を初めて聞きましたが、危機感はなく、とりあえずデータ保存した気もします。

危機感を覚えたのは、雪の積もったカーポートがぐらぐら揺れているのを見たときです。下の車をどうにかしなければならず、慌てて移動させまして難を免れました。

その後も停電は復旧せず、ファンヒーターも使えない。とても寒い夜を迎えることになりました。TVも付かないから状況が分からない。停電だと何もできないことを体験しました。

そこで役に立ったのが、反射式ストーブとポータブルナビ。ストーブは暖気と同時に明かりにもなります。ナビはTVが観れるので情報収集になり、同時に明かりにもなります。

同じように感じた人が多かったのか、翌日以降はガソリンスタンドに行列。

朝、保育園に行く我が子を見送る際も津々と降り注ぐ雪。被災地では避難した人がとても冷たい学校の床に寝ている。どんな朝を迎えているだろう。

あのとき、本当に毎朝そう思っていました。耐え難い床の冷たさにどう対応しているだろうか。私は家の中でも靴下2枚にスリッパでした。あのとき、とにかく寒かった。

 

 

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